Wi-Fiがない時に便利なデザリングとは?設定方法などを解説!

※こちらのブログは通信業界歴20年の者が個人の見解で書いたものです※

高速通信を可能とするWi-Fiですが、Wi-Fiスポットがない状況では利用することができません。そんな時に、代用として便利なのがスマホのデザリング機能です。

今回は、Wi-Fiがない時に便利なスマホのデザリングを行う方法について紹介していくので、参考にしてみてください。

事前にデータプランを確認

スマホやタブレットで、デザリング機能を利用する時は、契約している通信プランがデザリング対応しているのかチェックしておくことが大切です。

デザインを利用することができない通信プランやデザリングを利用すると、別料金が発生してしまう通信プランもあるので、事前に確認しておきましょう。

auやソフトバンクでは、20GBなどの大容量プランを選択すると、デザリングを利用するためには500円程度のオプション料金がかかります。

中には、データ上限に関係なくデザリングを無料で行うことができるキャリアもあるので、自分の携帯端末はデザリング機能が有料なのか無料なのかチェックしておきましょう。

ただ回線の状況が3Gの場合は、通信速度が遅い傾向にあるため、デザリング機能の利用はおすすめできません。デザリング機能を利用する場合は、4GLTEの環境が整っている方が、ストレスのない通信速度を実現することができます。

Androidでデザリング

Androidは、様々な種類があるため、デザリングの方法は機種によっても微妙に異なります。そのため、デザリング方法は一概に同じとは言えませんが、基本的な設定方法について紹介していくので、参考にしてみてください。

まず設定から「ネットワークとインターネット」を選択し、「アクセスポイントとデザリング」を押しましょう。次に「Wi-Fiアクセスポイント」を選んでください。

Wi-Fiアクセスポイントのトグルスイッチをオンにすれば、デザリング機能を有効にすることができます。

ネットワークSSIDとパスワードの設定については、事前に行っておくことが大切です。

他にもAndroidには、Bluetoothデザリングの設定も用意されており、同様の設定でトグルスイッチをオンにすることで、各接続を有効にすることができます。

Androidのデザリング機能を利用すれば、パソコンなどをWi-Fiに繋げているのと方法は変わらないので、快適なネット通信を実現することが可能です。

・USBデザリングの方法

有線接続でもデザリングする方法があり、「USBデザリング」と呼ばれる方法になります。Windowsと接続するのであれば、基本的なケーブル接続を行えば、自動的に認識してくれるはずです。

ただパソコンとスマホ、タブレットの相性によってもUSBデザリングが適用されるかどうか変わるので、中には「ドライバーがありません」と表示されることもあるでしょう。

iOSのデザリング方法

iPhoneやiPadでデザリングを行う場合は、設定から「モバイル通信」の「インターネット共有」を選択しましょう。基本的には、これだけの操作デザリングを行うことができます。

後はWi-FiかBluetoothで、インターネット共有をオンにしたiPhoneやiPadへ接続するだけです。

速やかにデザリングしたい場合は、iPhoneやiPadと接続したMacのAppleIDを同じにすることで実現することができます。有線接続を行う場合も、インターネット共有をオンにした後に、USBケーブルで接続するだけで、簡単にネットワーク選択画面が表示されるので便利です。

デザリングは通信量が大きくなる

Wi-Fiの代わりとして、ネット通信を可能にするデザリング機能ですが、ずっと使い続けていると、通信量が大きくなってしまい、パケット代が高くなってしまう可能性があります。

そのため、デザリングの扱いとしては、Wi-Fiが使えない状況にあった時に、高速通信を行うための代用として使用する方がいいでしょう。

毎回デザリングに頼ってしまうと、容量がいっぱいになってしまい、速度制限がかかることもあります。

特にパソコンをデザリング機能でネットに繋げた際に、動画を視聴すると、一気に通信量が大きくなってしまうので注意しましょう。

気付いた時には、容量を使い切ってしまい、速度制限がかかってしまったということもあるので、デザリングを使用する時はどれだけの通信量が発生したのか確認してください。

Wi-Fiがない場合にスマホのデザリングは便利

Wi-Fiがない場合に、スマホのデザリングは便利に活用することができます。高速通信を可能とし、ネット利用ができるようになるので、外出先でパソコンを利用する時などには便利です。

ただスマホのデザリング機能は、想像よりも通信量が大きくなることが想定されるので、使い過ぎには注意しましょう。

プランの内容次第では、すぐに容量がいっぱいになってしまい、来月まで速度制限がかかるといったトラブルに発展する恐れもあります。

あくまでも、スマホのデザリングはWi-Fiがない場合の代用として考えるといいでしょう。普段から頻繁にデザリング機能を使用していると、後から通信量が大きくて困ったというケースも多いので、デザリングを行う時は通信量を確認しながら使用することをおすすめします。

筆者:平島 賢一(男性) 通信業界歴20年

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