モバイルWi-Fiルーターの位置情報サービスを活用しよう!特徴は?

※こちらのブログは通信業界歴20年の者が個人の見解で書いたものです※

モバイルWi-Fiルーターについている便利なサービスが位置情報サービスです。ですが、そもそもどのようなサービスなのか理解していない、GPSとの違いがわからないといった方のために、サービスの特徴についてご紹介しましょう。
活用できる場面やメリット、デメリットについても解説します。

モバイルWi-Fiルーターの位置情報サービスとその仕組み

モバイルWi-Fiルーターの位置情報サービスは、その名の通り、今どこにいるのかを特定するのに役立つサービスです。GPSが人工衛星との通信を利用して位置を特定しているのに対し、モバイルWi-Fiルーターの位置情報サービスでは、近くにある無線LANのアクセスポイントを活用して場所を特定します。

どのアクセスポイントに近いのか、そこからどの程度距離があるのかなどの情報をもとに場所を特定するのが特徴です。

注意点として、万が一端末をなくしてしまったとき、モバイルWi-Fiルーターの位置情報サービスを使用して紛失場所を探索することはできません。「どこにあるかわかるから落としても安心」とは考えないようにしましょう。

モバイルWi-Fiルーターの位置情報のメリット・デメリット

代表的なメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

GPSだけを使用するのに比べて、高い精度で位置情報を確認できるようになるのがメリットです。また、GPSが利用できない場所でも、位置を特定することができます。それから、アプリの中にはポケモンGOやドラクエウォークのように位置情報を使うサービスがありますが、これらと連動して使えるのもメリットです。

デメリット

より正確な位置を割り出せるということがデメリットに繋がってしまう恐れがあります。例えば、位置情報をオンに設定したままで撮った写真には「EXIF(イグジフ)情報」と呼ばれる撮影場所データが付加されてしまうので、悪意のある人がそれを見た時に居場所が特定されてトラブルに繋がる可能性があるのです。
自宅で撮影した写真にEXIF情報が付加されていれば、自宅を特定されることになります。

TwitterやInstagram、Facebookに写真を投稿する際には自動的にExif情報が削除されるようになっていますが、万が一のことを考えると写真撮影時は設定をオフにするなどしておきましょう。

モバイルWi-Fiルーターで位置情報サービスを設定する方法

Android、iPhone、PCそれぞれの設定方法をご紹介します。

Android

以下の手順で行います。なお、機種によって多少手順が異なります。

1.設定アプリを開く
2.「ロック画面とセキュリティ」を開く
3.「位置情報」を選択し、「位置情報を使用」をオンにする

アプリごとに設定を変更する場合は、上記手順の後下部にある「アプリレベルの権限」をタップして設定しましょう。

iPhone

以下のステップで設定します。

1.設定アプリを開く
2.「プライバシー」内の「位置情報サービス」を開く
3.「位置情報サービス」をオンにする

iPhoneもアプリごとに設定が可能となっており、上記手順のあと、下部に表示されているAPPの中から設定するアプリを選択し、許可の範囲を決定します。

PC

PCの設定は難しくありません。Windows10のケースで解説します。

1.スタートボタンをクリックし、「設定(歯車マーク)」をクリックする
2.「プライバシー」を開く
3.左側のメニューから「位置情報」をクリックする
4.上部の「このデバイスで位置情報へのアクセスを許可する」を選択する

続いてMacの場合は以下の通りです。

1.メニューバーのアップルメニューを開く
2.システム環境設定から「セキュリティとプライバシー」を開く
3.「プライバシー」タブを選択する
4.左下の鍵マークをクリックし、ユーザ名、パスワードを入力する
5.「位置情報サービスを有効にする」を選択する
6.位置情報サービスを利用するアプリにチェックを入れる

ぜひ活用してみてください。

デメリットも理解したうえで使おう

モバイルWi-Fiルーターの位置情報サービスについて特徴やメリット、デメリットについてご紹介しました。自分の現在位置を正しく割り出すことにも活用できますが、デメリットもあるので利用する際にはよく理解したうえで活用することが大切です。
設定の仕方はとても簡単なので、位置の特定が必要となるアプリなどを楽しむ際に役立ててみましょう。

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筆者:平島 賢一(男性) 通信業界歴20年

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