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モバイルwi-fiルーターはどうやって処分すれば安全?注意点も確認

※こちらのブログは通信業界歴20年の者が個人の見解で書いたものです※

不要になったモバイルwi-fiルーターは正しい方法で処分しなければなりません。ゴミとして捨てる方法だけでなく、まだ使えるのなら中古品として販売する方法もあります。
どのような選択肢があるのかについてご紹介しましょう。また、捨てる際に気をつけておかなければならないポイントも解説します。

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モバイルwi-fiルーターの処分方法

モバイルwi-fiルーターを処分する際には、以下の4つの方法があります。

ゴミとして自治体に回収してもらう

ゴミとして処分する際は、各自治体によって分類が異なるので、確認したうえで捨てなければなりません。一般的には不燃ゴミ(燃えないゴミ)として回収してもらうことになります。
また、自治体が設置している小型家電用の回収ボックスに入れる方法もあるのですが、こちらは回収ボックスの場所を調べてから捨てに行きましょう。回収日についても確認が必要です。

モバイルwi-fiルーターは小さいものなので、粗大ゴミに該当することはほぼありませんが、自治体によっても判断理由が異なるので注意しておきましょう。粗大ゴミとして回収してもらうことになった場合は、数百円~1,000円程度の費用がかかります。

メーカーに引き取ってもらう

メーカーや販売店の中には、引き取りを行っているところがあります。ただ、その際に有料になるケースもあるので、事前に確認しておくと安心できるでしょう。
すべてのメーカー・販売店で回収を行っているわけではないので、このあたりも注意しなければなりません。また、その店舗で新たに端末を買い替える際のみ無料で下取りしているところもあります。

例えば、スカイベリーでは、解約後の端末の買取サービスを行っております。
スカイベリーで契約をされているお客様で、解約後に端末の動作確認が取れたものについては、端末の買取の対象になりますので、スカイベリーでご契約されている方はぜひご利用ください。

オークションやフリマアプリで売る

まだ使える状態なら、中古品としてオークションやフリマアプリで売るのがおすすめです。機種によっていくらで売れるか相場は異なりますが、高くても5,000円程度と考えておきましょう。
特に古い機種の場合、ほとんど値がつかないような可能性もあるので、送料を自己負担する場合は送料のほうが高くつかないように注意が必要です。

不要品回収業者に引き取ってもらう

不要品回収業者の中には、モバイルwi-fiルーターの引き取りを行っているところもあります。ただ、まだ使える状態のものしか引き取りをしてくれない業者もあるので、事前に確認が必要です。
送料や出張費必要の場合は、出張費用がどれくらいかかるかもどこに依頼するのかによって変わるので、よく確認したうえで依頼すると安心できるでしょう。引越しなどで他にも荷物がたくさんある場合は、それらとまとめてお願いしたほうが安く済みます。

モバイルバッテリーの処分方法

モバイルwi-fiルーターと一緒にモバイルバッテリーを使っている方は、モバイルバッテリーの処分方法にも注意が必要です。モバイルバッテリーにはリチウムイオンバッテリーが搭載されているのですが、燃えるゴミとして通常のゴミに出してしまうと、ごみ収集車の中で押しつぶす際に発火し、火災を引き起こしてしまう恐れがあります。

最も簡単で安全なのは、リサイクルに出す方法です。インターネットでリサイクル可能なお店を検索できるので、店頭に持ち込み、リサイクルボックスに入れてきましょう。
大型の家電量販店や携帯ショップで回収を行っているケースが多いです。

リサイクルしてもらう費用は無料ですし、例えモバイルバッテリーの状態が悪くなって膨張しているようなものでも回収してもらえます。

モバイルwi-fiルーターやモバイルバッテリーを処分する際の注意点

モバイルwi-fiルーターを処分する際には悪意のある人が手にしてしまった時のことを考えて端末を初期化しておくと安心です。初期化することにより、中に保存されているSSIDやパスワードがリセットされます。機種によって操作方法は異なりますが、端末についているリセットボタンまたは設定ツールを使って初期化するのが一般的です。

それから、SIMカードにも個人情報が登録されているので、抜いておくことも忘れてはいけません。

利用しているモバイルwi-fiルーターがレンタル品である場合は、レンタル元の規約に沿って対応する必要があります。例えば壊れていたとしても処分するのではなく、返送が必要になる可能性があるので注意しておきましょう。

また、モバイルバッテリーを処分する際には、適当にゴミとして処分するのではなく、家電量販店や携帯ショップで回収してもらってください。

正しい方法で処分することが大切

モバイルwi-fiルーターを処分する際には、今回ご紹介したような方法を選択してみてください。まだまだ現役で使えるものであれば売ることも可能となっているので、こちらも含めて検討してみてはいかがでしょうか。
特にモバイルバッテリーは通常のゴミとして捨てることはできないので、正しく処分しましょう。

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まとめ(よくある質問)

モバイルWi-Fiの処分方法は?

モバイルWi-Fiの最適な処分方法はいくつかがありますが、主には「ゴミとして自治体に回収してもらう」「メーカーに引き取ってもらう」「オークションやフリマで販売」「不用品回収業に引き取ってもらう」等があります。

モバイルWi-Fiを処分する際は要注意

モバイルWi-Fiを処分する上で注意するポイントは、「ゴミとして処分する」場合です。モバイルWi-Fiにはリチウムイオンバッテリーが入っているため、燃えるゴミで出してしまうとゴミ収集車の中で発火する恐れがあります。

モバイルWi-Fiを処分する際の注意点は?

モバイルWi-Fiを処分する際は、初期化することが重要です。またSIMカードを抜いておくことも大切で、初期化やSIMカードを抜き忘れていると悪意のある者に渡ってしまった場合に個人情報が盗まれる可能性があります。

筆者:平島 賢一(男性) 通信業界歴20年

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