長期滞在はレンタルよりも購入?アメリカ留学でスマホを使う方法について
アメリカへの長期留学には、スマートフォン(スマホ)は欠かせないアイテムの一つでしょう。しかし使い方によっては高額な料金を請求されたり、通信容量がまったく足りなかったりとさまざまな問題につながりかねません。
本記事では、アメリカ留学においてスマホを使う方法や長期間の留学先でも利用できるスカイベリーWiFiの特長などを解説します。
目次
アメリカ留学でスマートフォンを使う方法
アメリカ留学でスマホを使う方法には、次の5つの方法が挙げられます。それぞれの方法について詳しく確認していきましょう。
1. 日本で使用している契約のままスマホを使う
日本でスマホを利用している人は、そのままの契約でアメリカ留学中にスマホを持参する方法があります。この方法ならば、留学にあわせてわざわざ新しいスマホを準備する必要はありません。
ただし、この方法を行うと通常のスマホの通信料金だけでなく、国際ローミング代金も請求されることになるため、高額な料金となる点に注意が必要です。
2. アメリカ現地のフリーWiFiを使う
短期間のアメリカ留学中の場合、現地のフリーWiFiを利用して乗り切る方法もあります。
ただしフリーWiFiは、都市部ではよく見かけるものの、郊外ではほとんど利用されていない場合もあります。そのため、留学を考えている都市でWiFiがどの程度使えるのか、あらかじめ確認しておかなければなりません。
また、国内外問わずフリーWiFiに接続すると盗聴や情報漏洩などの危険性が高まるためできれば避けたい方法です。
3. アメリカ現地のSIMカードを使う
アメリカ留学中、現地でSIMカードを購入し留学している間だけ使用する方法も良いでしょう。
この方法であれば、日本から持ってきた自分のスマホに差し込んで使うことができます。大手の通信会社が提供するSIMカードを利用すれば、通話品質も安定しており料金も日本国内で使用する場合とそれほど変わらないため、日本にいるときのようにインターネットを利用できます。
ただし、現地でSIMカードを調達する場合、現在使用しているスマホのSIMロックを解除するか、SIMフリーのスマホを用意しなければなりません。
SIMフリーの機種を選んでも、一部のアンドロイド端末のスマホではアメリカの周波数帯に対応していない場合があるため、事前にしっかり調べておくことが必要です。
4. プリペイド携帯を使う
料金をあらかじめ支払った上で使用するプリペイド携帯は、アメリカに留学する場合、多く利用されている方法です。
プリペイド携帯は、大手スーパーや家電量販店、携帯ショップで購入できます。
通話のみプリペイド携帯を利用し、インターネットを使う際はパソコンを利用する方法が一般的となっています。
5. アメリカでスマートフォンの契約をする
アメリカの携帯会社でスマートフォンの契約をし、使用する方法もあります。スマートフォンの契約をする際にはパスポートなどの身分証や住所証明、ソーシャルセキュリティーナンバーなどを提出する必要があります。ソーシャルセキュリティーナンバーは日本でいうマイナンバーカードのようなものなので、留学生は持ち合わせていません。その場合は保証料を追加で支払って購入する必要があります。
6. ADSLを利用する
アメリカなどの海外において、家庭内でのインターネット接続にはADSLを使用している場合も見受けられます。ホームステイやシェアハウスでインターネット接続をする場合には、ADSL接続が一般的となっていることも多いようです。
ADSLではインターネットを使用すると、料金が高額になってしまうこともあるため、使用できる時間や容量に制限をかけているパターンもあります。ホームステイなどをする場合は注意しましょう。
海外で長期間WiFiを利用するならスカイベリーWiFiがおすすめ
アメリカで長期間WiFiを利用したい場合には、スカイベリーWiFiがおすすめです。スカイベリーWiFiには、一般的なレンタルWiFiにはない、さまざまなメリットあります。
ここでは、スカイベリーWiFiとレンタルWiFiの比較をしながら、スカイベリーWiFiの特徴をご紹介いたします。
スカイベリーWiFiとレンタルWiFiの違い
スカイベリーWiFiとレンタルWiFiには、次に紹介する4つの違いがあります。
出国時にレンタル手続きをする必要なし
スカイベリーWiFiは、出国時に端末を借りる手続きをする必要がありません。多くのレンタルWiFiは空港に到着してから利用手続きをするものですが、出国前は意外とバタバタするもの。スカイベリーWiFiは出国時には手元に端末がある状態のため、レンタル手続きの煩わしさを感じることもなくなります。
新品端末なので電池劣化の心配が不要
古い端末を使い回す形ではないため、端末の劣化を心配することもありません。
1日の制限なく利用可能
スカイベリーWiFiは、ボーダレス対象国では1日で利用する通信容量の利用制限がありません。
せっかく大容量で契約したにもかかわらず、1日で利用する通信容量に制限があるのは不自由なものです。スカイベリーWiFiなら、ストレスなくWiFiを利用したい人にもおすすめです。
また、料金は発生しますが容量追加をしたい場合にも1GBごと自動的にチャージされます。
日本国内にいるときでも使用できる
スカイベリーWiFiの端末は海外で使用した後に持ち帰り、そのまま日本国内でモバイルWiFiとして使用できます。そのため、用意した端末を無駄なく継続して使用可能です。
スカイベリーWiFiの留学生プランならお得に使える
スカイベリーでは、留学生向けのお得な定額プラン「留学生プラン」をご用意しています。アメリカなど58の国と地域に対応したプランで、スカイベリーホームページから簡単にお申し込みが可能です。
ここでは、スカイベリーの留学生プランのメリット、スカイベリーをおすすめする人、料金プランをご紹介します。
スカイベリー留学生プランのメリット
スカイベリーの留学生プランには、次のような5つのメリットがあります。
【スカイベリーの留学生プラン5つのメリット】
- 端末を購入する際の費用が不要
- 毎月定額料金のみで利用できる
- プラン容量を超えても継続して利用できる
- 追加チャージで上限変更可能、高速通信もできる
- 日本に帰国した後もそのまま端末を使用できる
スカイベリーの留学生プランは、初期費用0円で利用できます。通常のスカイベリープランは25,960円の初期費用(端末代金21,780円+事務手数料3,300円+送料880円)がかかるのと比較すると、留学生プランの人気の理由が分かります。
月々の利用料金についても、通常のスカイベリープランでは24時間ごとに90円のクラウドSIM接続料が発生しますが、留学生プランはクラウドSIM接続料込みの料金となっています。出費の多い留学で、毎月の料金の変動がなく利用できるのはうれしいポイントです。
また、留学生プランでは、プラン容量(7GB)を超えても、低速化(256kbps)で利用の継続が可能です。容量の上限変更をしたい場合は追加チャージ(1GBあたり900円)が必要となります。留学先で容量を超えても回線が停止しないのは大きなメリットといえるでしょう。
スカイベリー留学生プランの料金プラン
スカイベリー留学生プランの料金プランは、1カ月あたり6,680円(不課税)で7GB分を使用できます。帰国後も使用する場合は、国内プランに切り替えることで無駄なくWiFiを利用し続けることができます。
なおスカイベリー留学生プランは、12カ月の契約です。12カ月未満で解約する場合には違約金9,500円が発生するため、ご注意ください。
スカイベリーWiFiの利用方法
スカイベリーWiFiの利用は、スカイベリーホームページから簡単に手続きが可能です。指定のお申込フォームから必要事項を入力していただくと、スカイベリーより必要書類を発送いたします。
書類に必要事項を記入・返送後、書類に不備がなければ、3営業日以内に端末の発送となります。「少しでも早く端末を手に入れたい」という場合にも、スカイベリーWiFiの留学生プランはおすすめといえるでしょう。
利用開始日も申込から3カ月以内であれば、任意に設定ができます。もちろん月途中からのスタートもOK。(その場合は日割り料金となります)
アメリカ留学時には安心して利用できるスマホを検討しよう
アメリカ留学時にスマホを使用する場合は、日本国内からそのまま持ち込んだ端末をそのまま利用したり、現地のフリーWiFiを利用したり、プリペイド携帯を利用したりとさまざまな方法があります。ただ、どうしても料金が高額になってしまったり、通信容量の制限が出てしまったりと不便な点が出てきます。
長期間の留学時でも安心してスマートフォンを使用するには、通信容量の制限や高額な料金の心配をせずに利用できるスカイベリーWiFiの利用がおすすめです。 本記事で紹介したスカイベリーの留学生プランは、端末購入費用0円で準備できるほか、留学先でも利用しやすい定額料金となっており、ひと月あたり7GBまでは速度制限なしの高速通信が使えます。アメリカ留学での快適なスマホ利用を希望する場合は、スカイベリーWiFiの留学生プランをぜひご検討ください。