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レンタルwi-fiにはデメリットもある?賢い利用方法を確認!

※こちらのブログは通信業界歴20年の者が個人の見解で書いたものです※

レンタルwi-fiはとても便利なアイテムですが、デメリットもあります。購入型のルーターと比べた場合にはどのような注意点があるのか、賢く利用するにはどのようなことに気をつけていけば良いのかなどについてもご紹介するので、これからレンタルwi-fiの利用を検討している方は役立ててみてください。

国内外の出張で便利なレンタルwi-fi

まずはメリットから確認しておきましょう。レンタルwi-fiは、いつでもどこにでも持ち運びができるのが大きな魅力です。

特に役立つシーンといえば、出張時や旅行時だといえるでしょう。仕事によっては、頻繁に出張しなければならないケースもありますが、そういった場面でも役立ってくれます。

出張・旅行先の宿泊場所によってはフリーのwi-fiが用意されていることもありますが、まだそういったものに対応していない宿泊場所もありますよね。

また、SSIDやパスワードの入力なしで利用できるようなフリースポットの場合はセキュリティ面でも不安があります。レンタルwi-fiならこのようなシーンでも安心して快適にインターネットを活用できるのが魅力です。

レンタルwi-fiのデメリット

注意しておきたいデメリットとして、次のポイントをおさえておきましょう。

利用料金がかかる

フリースポットを利用した場合は無料ですが、wi-fiをレンタルするとなれば利用料金がかかります。オプションも選択した場合は更に費用がかかることになるので、総合的な料金をよく確認しておきましょう。

できるだけ費用を抑えるために保険を契約しない方もいますが、その場合は万が一紛失したり故障したりした場合には高額な費用がかかってしまうのがデメリットです。 結果的にオプションで保険を契約しておいたほうが安く済むことも多いので、よく検討しましょう。

十分な速度が出ないものがある

快適にインターネットをするためにルーターを借りたものの、思っていたほど速度が出なくてイライラしてしまったという方もいます。通信速度は一般的な据え置き型のものに比べると早いとはいえません。 4Gなど、高速な通信に対応している端末を選んでおくと安心です。

通信速度制限がある

機種によっては通信速度制限がかけられるものもあります。一般的に据置型のものなら制限の心配はないので、比較した場合のデメリットだといえるでしょう。 ただ、大容量のプランを選んでおけばそれほど心配いりません。

購入型のwi-fiルーターと比較した場合のデメリット

1週間程度の旅行目的で検討するのならレンタルwi-fiのほうが安く済むことが多いものの、1ヶ月、2ヶ月と長い目で見ると購入しておいたほうがお得だったというケースもあるので注意が必要です。

また、購入型のものは購入後、利用期間が定められていないのに対し、レンタルする場合は返却期限が定められています。これをオーバーしてしまうと延滞料金が発生するので気を付けておきましょう。

デメリットを理解した上での賢い利用方法

デメリットについてご紹介してきましたが、メリットも非常に多く、うまく活用すれば快適なインターネット生活をしっかりサポートしてくれます。 例えば、次のような利用方法で検討してみましょう。

短期間の出張や海外旅行

長期的な利用ではなく、一時的な利用をする際に活用できます。例えば、自宅で据置型のものを使っていたとしても、それを海外に持って行くことはできませんよね。 レンタルwi-fiなら本当に必要な期間のみ契約ができるので、状況に合わせて最適な期間だけ借りられるのが魅力です。

据え置き型設置までのつなぎとして

据え置き型を設置するためには工事が必要です。そのため、例えば引っ越し時に手配が遅れてしまうと引っ越してから数週間の間、wi-fiが使えなくなってしまうことがあります。

ちょっとしたインターネットの活用なら携帯電話の通信を活用すれば良いのですが、仕事などで使っている場合、そうはいきませんよね。このようなシーンでも一時的に借りられるレンタルwi-fiが便利です。 また、もともと据置型を設置していたものの故障してしまい、交換や修理までにしばらく時間がかかりそうというシーンでも役立ちます。即日発送、または翌日発送に対応しているサービスが多く、届いたら面倒な設定なしですぐに使えるのも魅力だといえるでしょう。

必要シーンに応じて活用しよう

レンタルwi-fiのデメリットについてご紹介しました。

長期的に見ると据え置き型や購入型に比べて高くついてしまうため、数ヶ月、数年単位で借り続けるのには向いていません。ですが、据え置き型に比べて工事が不要、持ち運びもできることもあり、出張や海外旅行などのシーンでは据置型のホームルーターよりもメリットが大きいといえます。

レンタルのほうが活用しやすい場面もたくさんあるので、デメリットやメリットをよく検討した上で取り入れてみましょう。

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筆者:平島 賢一(男性) 通信業界歴20年

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