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海外wi-fiは250MBで足りる?海外で使用する際の通信容量の目安とは

※こちらのブログは通信業界歴20年の者が個人の見解で書いたものです※

海外用のwi-fiは、1日あたりの料金やデータ通信量がプランごとに決まっており、万が一超過しても追加で容量を増やすことができます。

ここでは、海外に持ち運ぶwi-fiの容量を最小限の250MBに抑えるケースについて、詳しく紹介していきます。

海外wi-fiは1日250MBで足りる?

海外旅行中は撮影した写真などをSNSにアップして楽しみたいもの。その容量として1日あたり250MB程度を考えている場合、どのくらいの通信量になるのでしょうか。

接続を切って通信量を節約する

1日のうち、頻繁にネット接続を行わなければ250MBでも不足はありません。

移動中や観光・ビジネスの最中は接続を切り、こまめにデータ消費を抑えるようにすれば、通信量を節約することができます。

250MBを超えるケース

250MBを超えるケースとしては、以下のような行動が考えられます。

  • 動画の閲覧
  • 重たいページの閲覧
  • 長時間の高速通信
  • 大きなファイルの送受信

たとえば自宅のパソコンを固定回線に繋ぎ、使いたい放題のプランに加入している方にとっては、250MBを携帯で消費するのは以外に簡単かもしれません。

文字だけのページを閲覧するのと、動画や音声などが含まれたページをチェックするのとではデータの消費量に大きな差がついてしまいます。

また、ボリュームの大きなファイルを送受信するだけでもすぐに250MBを上回ってしまいますので、250MBで契約をする場合はこまめなアップロードを避ける必要があります。

1日250MB以内で可能なこと

250MBの容量があると、以下のような楽しみ方ができます。

サイト閲覧

インターネットサイト閲覧は1000回前後が目安となっています。

ただし必ず1000ページ分可能というわけではなく、大容量のデータ通信がページ内に発生する場合は、すぐに250MBを消費してしまう可能性があります。

Googleマップの利用

観光地や初めての場所で活躍するGoogleマップは、約100回前後が目安となります。

逆にいえば、Googleマップを100回程度見てしまうとそれ以外の通信利用ができなくなってしまうため、注意が必要です。

動画サイトの視聴

YouTubeなど、身近な動画サイトの視聴はトータルで120分程度を見込んでおくと良いでしょう。

Googleマップと同じく、動画サイトの見すぎによって他のサイト閲覧やSNS利用ができなくなる点に注意してください。

LINEのテキストメッセージ

LINEのテキストメッセージは約12万回程度となります。SNS利用に比べるとデータの消費量が抑えられるので、テキストチャットのみで連絡ができる場合はこちらを積極的に利用すると良いでしょう。

大容量通信の場合は注意

ここからは、大容量通信に関する注意点を詳しくみていきましょう。

データの消費量は個人差がある

「サイト閲覧1000回」と聞くと一見かなりの容量に思えますが、ページの閲覧にかかる容量はサイトごとに異なります。

動画が埋め込まれているページを見てしまうと、それだけでかなりの容量を食ってしまいますし、スマートフォンの場合自動的にアプリを更新するなどして通信容量を消費してしまう可能性も、

また、SNSに写真や動画をアップロードする際にもかなりのデータ量を消費しますので、一連の行動を含めて容量を見積もっておく必要があります。

多めに見積もっておけば安心

250MBは最小限の容量であり、プランによっては500MBから提供されているケースもあります。

「ほとんど使わないから大丈夫」と最小限で契約していても、渡航先で何が起こるかはわからないため、もしもの事を考えて多めに契約をしておくことをおすすめします。

特に動画や写真を送受信する方は、500MBや1GBでも足りない可能性がありますので、渡航日数とデータの受け渡し量を想定したうえで、通信量を設定しておきましょう。

料金・プランも慎重に確認を

250MBであれば契約にかかる料金も最小限となりますが、万が一のときにデータ容量が不足し、困ってしまう可能性があります。

料金を安く抑えたい方は、どの程度渡航先で通信を行うかをイメージし、それに合わせて多めにデータ容量を見積もりましょう。

次に、会社ごとのキャンペーンや割引制度をチェックし、少しでも安く契約ができないか確認を。

「早割」のように、前もって契約をすると半額で利用ができるお得なキャンペーンもぜひ活用してください。

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筆者:平島 賢一(男性) 通信業界歴20年

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